東北芸術文化学会

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Shinonome 西塔(ピアニスト)会員がコンクール受賞

Shinonome 西塔(ピアニスト)会員がコンクール受賞




  当会員の Shinonome 西塔 氏が、2013年度 第23回日本クラシック音楽コンクールの「ピアノ部門 一般男子の部」において、全国大会(東京大会)第5位に入賞をした。全国大会は、東京と大阪で開かれたが、12月20日(金)の東京大会にて、ラフマニノフの前奏曲 作品23‐6とスクリャービンの練習曲 作品8‐12を演奏しての受賞となった。




  ♪ 本人の感想 ― 「全国規模のコンクールは学生以来の挑戦となり、久々に緊張する舞台となりました。自分がコンクールを受けたことによって、生徒が『コンクールを受けたい』と思う気持ちがわかり、コンデションの整え方や、ステージマナーなど、曲の感情表現や楽曲解釈以外にも大切にしなければならないことを吸収、体験できたことがたくさんありました。この経験を活かし、自分のこれからの演奏活動や、ピアノの生徒さんへの指導を、より深めていけたら…と思っております。最後に、今回の結果を残せたことは、私に関わる全ての人の支えや励ましがあったからこそだと思っております。これからより一段と周りの人々への感謝をしながら生活していきたいと考えております。皆様、これからも何卒宜しくお願い申し上げます」(2014. 1. 7.)



2014_Shinonome



☆ Shinonome西塔 (しののめ さいとう)

〔プロフィール〕♪ Pianist(ピアニスト)。山形県上山市生まれ、山形北高音楽科を卒業。1993年、桐朋学園大学(ピアノ専攻)を卒業。2009年には、「岩手・宮城内陸地震チャリティーコンサート」を山形市、登米市、岩手県北上市、横浜市の4会場で行い、募金額を日本赤十字社に寄付した。2010年5月、イタリアの名巨匠ピアスト、アルド・チッコリーニの若手実力弟子イワン・ドンチェフの公開マスタークラスを受講。現在、ピアニストとしてソロやアンサンブル、伴奏の活動の他、山形市内の自宅にて後進の指導にあたっている。
日本ピアノ教育連盟、東北芸術文化学会、仙台桐朋会、パピヨンの会、各会員。

■ブログアドレス     http://pianodiary.exblog.jp



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